AWS Builder Labs (セルフペースラボ) の Introduction to Amazon Virtual Private Cloud (VPC) をやってみた
AWS Builder Labs (セルフペースラボ) とは
AWS Builder Labs (セルフペースラボ) とは、AWS Skill Builder 内で提供されている AWS の学習コンテンツであり、以下の特徴があります。
- ハンズオン形式で実践的な学習ができる
- AWS のラボ環境が提供されるため、コストを気にせずに学習できる
- オンデマンドで利用可能なため、時間や場所を問わずに学習できる
注意点として、AWS Builder Labs の利用には、個人またはチームのサブスクリプション契約が必要となります。
詳細は公式サイトをご参照ください。
Introduction to Amazon Virtual Private Cloud (VPC) とは
Introduction to Amazon Virtual Private Cloud (VPC) とは、AWS Builder Labs (セルフペースラボ) で提供されているコースの1つです。
コースの概要は公式サイトより引用いたします。
このラボでは Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) について紹介します。このラボでは、Amazon VPC ウィザードを使用して VPC を作成し、インターネットゲートウェイをアタッチしてサブネットを追加し、サブネットとインターネットゲートウェイの間でトラフィックが流れるように VPC にルーティングを定義します。
所要時間は約45分です。
日本語版のコースも提供されています、今回は上記の日本語版コースをやってみました。
コースの流れは以下です。
- Elastic IP アドレスを作成する
- Amazon VPC を作成する
- VPC を調べる
1. Elastic IP アドレスを作成する
ここでは Elastic IP アドレスを作成します
2. Amazon VPC を作成する
ここでは VPC ウィザードを使用して、各 VPC リソースを自動作成します。
3. VPC を調べる
ここでは自動作成された VPC リソースを順番に見ていきます。
まずはマネジメントコンソールの左パネルから作成した VPC でフィルタリングしましょう。
以下のリソースについて順番に見ていきます。
ラボにて各リソースの詳細について解説してくれています。
- VPC
- インターネットゲートウェイ
- NAT ゲートウェイ
- サブネット
- パブリックサブネット
- プライベートサブネット
- ルートテーブル
- ネットワーク ACL
- セキュリティグループ
まとめ
実際に本コースをやってみて、初めて VPC を触るという方には勉強になるコンテンツではないかと思いました。
ラボ側で詳細に手順を提示してくれるため、特につまずくことなく誰でもコースを完走することができるかと思います。
提示される手順と、実際のマネジメントコンソール画面にほとんど差異がないのが本当に良いです。
今後も AWS Builder Labs のコンテンツを試してはブログ化していきたいと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!